日本で最初の『デザイン』学校で未来を創造する【専門学校桑沢デザイン研究所】

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浅葉克己 国際交流活動>

2023.03.27〈国際交流〉Play on Heads – Portraits on Photography 2023 交流1

デッサウでの仕事を終え、今日は朝から電車でワイマールへ移動です。駅のカフェでコーヒーとルバーブのタルトを購入。

ワイマールに到着したらなんと雨。ヨーロッパでは多少の雨でも傘を使用しないのですが、今回初登場した傘。

本日宿泊のホテルは各フロアにマイスターの名前が付いています。宿泊するフロアは昨日お会いしたConrad Feiningerさんの祖父Lyonel Feiningerでした!

街中の美術道具屋さん。ウィンドウが可愛いですね。

本日の目的地に到着。ワイマールのバウハウス大学のMarkus Weisbeck(マーカス・ワイズベック)教授の研究室へ。川畑先生は4年ぶりの再会です。
Markus教授から開口一番「German Design Award 2023でのThereThereデザインの桑沢の学校案内書の受賞おめでとう!」と、こういう形で世界中のデザイナーに桑沢の事を知ってもらえるのはとても光栄なことです。

早速、Weisbeck先生の授業についてのプレゼンテーションを受けます。内容が素晴らしすぎて、ここでも次年度の授業内容に大いに役立ちそうなお話ばかりです。

豊島先生のタイポグラフィを紹介しています。

今度はバウハウス大学で建築を勉強しているJuliánさんにバウハウスで初めて建てられた建築 HAUS AM HORN(ハウスアムホルン)へ案内してもらいます。この公園には重要な文化財が点在しています。

詩人ゲーテが建てた廃墟としての建築物(廃墟なので完成しないそうです)。

ここは果樹園のための建物だったものを一時的にJohannes Itten(ヨハネス・イッテン)がスタジオとして使用していたそうです。

ゲーテがイギリス式の庭園を意識して作った公園だそうです。

ゲーテが住んでいた家。

こちらが HAUS AM HORN(ハウスアムホルン)。

とてもコンパクトで機能的な建築です。

当時の壁と塗り直した壁のテクスチャーを撮影する鈴木先生。

ここもバウハウスの旨みがたっぷり詰まった場所でした。大満足。

そして夜はバウハウス大学の皆さんとの会食。左からProf. Andreas Mühlenberend(アンドレアス・ミューレンベレント教授 / 教務主事)、鈴木先生、川畑先生、Prof. Peter Bentz(ペーター・ベンツ教授 / ワイマール・バウハウス大学 学長)、豊島先生、Prof. Markus Weisbeck マーカス・ワイズベック 教授、Vera Kunz(ベラ・クンツさん / Markusさんのワークショップで何度も浅葉先生や川畑先生とも面識があります)