2024.03.24〈国際交流〉バウハウスツアー -3-
ワイマール2日目はバウハウス建築や美術館などの見学です!
みなさん今日はたっぷり歩きますよ〜。
ドイツの歴史とバウハウスの関係の話も真剣にします。
まずは「新ワイマール美術館(Museum Neues Weimar)」です。みんなで現代アーティストのピピロッティ・リストさんのインスタレーションのソファで記念撮影。パシャリ!
展示物が昔はどんなふうに使われてたのか双眼鏡で覗くと分かります。
「神は死んだ」の言葉で有名なニーチェ。「現代もちょうど今転換期が来ている」と考えさせられるお話を真剣に聞く桑沢生。
様々なアーティストが制作したニーチェ像。
続いては「バウハウスミュージアム」。バウハウスのデザインが分かりやすく現代的に展示されています。ひとつひとつ貴重な展示物をじっくり見ていると全然時間が足りませんよ〜。
興味深い歴史的な写真もたくさんあります。
続いては「ハウス・アム・ホルン」へ。バスを降りて公園を通って歩いて行きます。ちょっと寒いですが気持ち良いですね!
途中にあるゲーテがデザインした「イタリア荘」。夏場はここで過ごしたそうです。ここにも様々な物語が隠れています。
「ハウス・アム・ホルン」に到着。「100年前の建築だとは思えないです〜!」とモダンさに驚く桑沢生。
「ハウス・アム・ホルン」が建てられた背景を聞く桑沢生。当時では珍しいコンペティションで画家のゲオルク・ムッフェ(Georg Muche)のデザインが選ばれて作られたそうです。
内装も素敵でしたね〜!ということで、みんなで記念撮影。パシャリ!
「ハウス・アム・ホルン」からほど近いところにあるパウル・クレーの住宅も見学。
さてさてお楽しみの夕食ですよ〜。この「Ilmschlösschen」は当時のバウハウスの学生さんたちのお気に入りのレストランでパーティなどを楽しんでいたそうです!
と、思いきや、食事の前にワークブックを開いてエクササイズです!(笑)
本日の夕食はワイマールの郷土料理「テューリンゲン風ダンプリング」です。ザワークラウトやお肉もあってお腹いっぱいです。
食事が終わったらまずは記念撮影。パシャリ!
「Ilmschlösschen」の別棟に移動して当時のバウハウス学生のように真剣に遊びます!くしゃくしゃにしたナプキンを…
ピョーン!!!勢いよく飛ばしましょう!
帰りは真っ暗な公園でプチランタンパーティ。空気の精霊を感じる一日でした。お疲れ様でした〜★☆