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INTERVIEW

FASHION DESIGN

内定先ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク

銀製品などの輸入・販売・修理

※2025年3月掲載

  • 面接時の服装
    服装に関して特に指定はありませんでしたが、リクルートスーツを着用して参加いたしました。

    総合デザイン科 ファッションデザイン専攻

    泉 優花

    2003年
    群馬県生まれ
    2022年
    群馬県立伊勢崎高等学校 卒業
    2022年
    桑沢デザイン研究所 入学

    内定までの流れ

    3年次
    7月
    エントリー
    7月上旬
    一次面接(オンライン)
    7月下旬
    二次面接(オンライン)
    8月上旬
    内定
  • 大切なのは目に見えない個性
    削れば光る、自分だけの虹色

    就職活動を始めた時期と最初に取り組んだことを教えてください。

    2年次の2月から就職活動を始めました。前年の12月に双子の姉が内定を獲得していたことが刺激となり、同級生よりも早く動き始めました。
    最初に行ったのは、長年憧れていたデザイン事務所のインターンに応募するために、 就職担当の方に企業へのメールの書き方などについてアドバイスをお願いしたことです。
    その後、「姉に遅れを取りたくない」という強い思いで活動を続け、IT業界やコンサル業界に挑戦しつつ、アパレル業界では約20社を受験しました。

    就職活動で大切にしていたことはありますか?

    私が大切にしていたのは「誰かに認められること」ではなく、「家族への恩返し」という気持ちでした。
    一足先に就職が決まった姉はもちろん、今は亡き愛犬も含め、家族が大好きで、誇れる娘や妹、姉でありたいという思いが原動力でした。
    ここまで育ててくれた家族に早く恩返しをしたい、という気持ちが就職活動全体を支えていました。

    就職活動で苦労したことや工夫したことはありますか?

    私は話しすぎる癖を改善するのに苦労しました。
    この課題を克服するため、学校の就職担当の方との練習に加え、就活エージェントも活用して面接練習を行いました。
    特に「学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)」や「自己PR」の内容を何度も練り直し、話す内容をブラッシュアップすることで改善に努めました。

    就活生へのメッセージ・アドバイスをお願いします。

    私は、幼少時からファッションに対する強いこだわりを持っていました。
    しかし、就職活動を通じて「目に見える個性」よりも「目に見えない個性」のほうが大切だと気付きました。
    リクルートスーツに身を包み、黒髪で臨む中で、「自分はスクラッチペーパーだ」と思い続けました。
    黒い紙を削ると現れる虹色の部分のように、ご縁があり面接官が掘り下げてくれたときに初めて自分の本質が現れると思います。
    皆さんの就職活動が実り多いものになることを心より願っています。

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